君色【完】
あとがき
こんにちは、ゆづかです。
今回は、“君色”を読んでくださってありがとうございました!
如何でしたでしょうか?
この作品は、タイトルにもつけられている“色”という単語がヒントとなり、出来上がった作品です。
授業中、黒板を見つめながら
『恋したら、心ん中にずっとあの人ばっかり浮かんでくるなあ...』
と、ふと思いました。
私が“紙”であれば、好きな人は“絵の具”で、ちょんと触れた小さな場所から、じわじわ~と色が広がっていくように。
なんというか、少し古い考えかもしれませんが、確かにそうでした。
そんな様子を主張した、作品を書いてみたい。
そう思ったのが始まりでした。