やっぱり好き
傘をさして。走って帰る。

すると、

「あ・・・・・」

目の前には俊也。

なんで・・・・・

帰り道違うのに・・・・

なんでこっちから帰ってるの・・・・・

そんな疑問を浮かべながらも、私は俊也の後をゆっくりと歩く。

わけがわからない・・・・・。

どうしてこの道で帰ってるの・・・・?

私の胸は締め付けられるような思いでたくさんだった。

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