先輩、
第1章

バスケットボール

先輩。


あなたと出逢った頃




あたしは いつも

ひとりぼっちだったの。






友達と喋ってても

家族と過ごしてても



笑っても 泣いても


何かが 物足りなくて。








そんな時、




あなたに出逢って…








あたしね、嬉しかった。








自由気ままで




ポジティブ思考で







あたしとは


正反対だった先輩。








そんな あなたのお陰で






あたしは どれだけの


大切なことを 知ることができたかな。








先輩、





先輩、









ありがとう。

 
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