あなたのギャップにやられています

きっとそうだ。
彼が私に伝えてくれる思いに、嘘はない気がする。

そして、あの激しいエッチだって、常に私のことを気にしてくれて……。


そんなの当然だといわれるかもしれない。
だけど、今までの恋愛が酷かったのか、彼の行為はとても優しく、それ故感じて……。

恥ずかしくなって俯くと、彼は私の髪をそっと撫でた。


「一緒に、いてくれないかな?」

「えっ……」

「冴子がいてくれたら、俺、きっとすごいものができる気がするんだ」

「木崎君……」


上からキターと思えば今度は下から。
完全に転がされている気もするけれど、決して悪い気はしない。

というか、むしろ萌える。


< 142 / 672 >

この作品をシェア

pagetop