【完】隣の先輩。


「…それにしてもあいつらはおそいなぁ…」



棗先輩がそう言った瞬間に勢いよく扉が開いた。



「すいません、遅れて!!」


扉の向こうには楽器を持った耀太と真優がいた。



2人とも超!!!!笑顔である。



リア充の笑顔にはなにか毒性がある。



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