strawberry tea



『…良いね、ソレ。』


そう呟いたのは、実行委員。



ええ!?

キャバクラって事は…あたし、ドレス着なくちゃいけないの!?



あ、でも裏方に回ればいいんだ!



それなら良いかも。



『うん…面白そう。』
『男子ウケいいよ。』
『やりたい!!』



そんな声が教室に響き渡る。



『じゃ、決定でいいですか?』




『『はーい!!!』』












―――
――



『柚先輩!』


そう言って柚に駆け寄る一人の女の子。



『どした?』



柚は廊下でその子と向き合った。




『先輩のクラス、文化祭何やるんですか?』



『キャバクラだよん♪』


『え、凄い!!
面白そう……』



女の子は少し考えた。



『1-Eは何やるの?』


柚が問う。

『まだ決まってません…でも、今決めました!』



『ほんと?1-E行くからね♪
実行委員頑張って!!』



『はい!!』



女の子は、そう言って、自分のクラスへと戻って行った。





――
―――




< 115 / 289 >

この作品をシェア

pagetop