strawberry tea




『これであの三宅って奴にとられねえだろ。』




ニカッと笑う蓮。

可愛い・・・・・///



っじゃなくて!!!あたしの馬鹿!!




「何が!?!?」




あたしは自分の首元を見た。そこには・・・・・










え・・・・・・・・・・




遠まわしに言うならば。
赤い印が刻まれていた。



はっきり言うならば。
キスマークがついていた。




『それ、俺のサインね。』




・・・・・・・・・・・う・・・・・・・・嘘・・・・・・・・・




一気に赤く火照るあたしの顔。



「どーすんのよおおお!!!コレエエエ!!!!」



『どーするも・・・自分の物には自分の名前、書かなきゃ、ね?』





・・・・・・・・・・・こ・・・・こいつ・・・・・
キスマークつけるとか・・・物とか・・・・・



独占欲強すぎだろッ!!!!


一応あたし年上だよ?


誰かに見られたら・・・・・・・・・(汗)///









「さいっっあくっぅううッッ!!!!!!!」























そんな叫びが響き、遊園地デートは終わったのでした・・・。





こんな波乱万丈の日々は、まだまだ続きそうです・・・☆




(続かなくて良いー!!)







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