君へ捧ぐ詩

世界一大切な大真友へ

世界一大切な大真友へ

いつもありがとうございます。
あなたがいたから私がいるんですよ?
いつも素っ気なかったりしてごめんね
誰よりも大切ですから。
それだけはわかってくださいね

思えば今まで生きてきた中であなたと出逢ったことは
私の中で一番幸せな出来事でした。


私に、何かあったら真っ先に気付いて私のために涙を流してくれる
そんな心優しいあなたが一番心配です。
無理しないでください。
独りじゃないです
私が必ずいます。
何があっても。

忘れもしない推薦の話。
あの時はびっくりしたな
でも、それ以上に悔しかった
あなたに本当のことを言える時間を作ってあげられなかったことが。
ほんとうにごめんね。
その時はもう終わりかなそう思ったけど
終わりは嫌だったから、話を切り出して本当に良かったと思ってる。
入試の前ぐらいに私が言った言葉覚えてますか?
「来年もこの道を一緒に歩いとるかね?」
そう言って
「大丈夫。絶対歩いとるよ」そう言ってくれたのがすごく嬉しくて、今でもあの道を2人通る
時思い出すんだよ?
あの道を2人で歩けるのはとても嬉しい。
喧嘩もしたりして、たくさんの時を2人でいや3人でだね。
刻んできたけど、あなたと過ごした時間が一番多いよね

笑ったり泣いたり怒ったり喜んだり
2人だからこそ歩んでこれた道だと思うんだ。
これからもずっと一緒だからね?
こんなの言わなくても当たり前だよね。
でも、言葉にするのは大切だから言っておくね。
『あんたと出逢えて本当に良かった』

最後に
これからも、喧嘩したり困らせたりそんな事があると思う。
けど、最後には笑って馬鹿みたいに仲良しでいようね?
約束だよ。後、もっと私を頼っていいからね?
一人で抱え込まないでください。
おばあちゃんになってもあんたの大真友は右に居るからね。

それじゃあ。
この馬鹿でありきたりな言葉を
大切だけじゃ足りないあなたに捧げます。
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