〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

斎「それは俺達が頼りないからか?」




総「!」




自分でも何故その様な事を言うのか分からない。




けれど、少しでも鬼龍院達が背負っている重荷が減ればと考えると、何とかして支えたいと思った。




こんな気持ちになったのは初めてだ。しかも、男にこんな気持ちを抱くとは自分が恥ずかしくてたまらない/////




斎「俺達は少しながらも、お前達の役に立ちたいと願っている。それはいけない事か?」




総「気持ちは分かりますが…」
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