〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

~斎藤 side~


つい想いを総夜に話してしまった…





思い出すだけでも恥ずかしいのに…////






総「どうした一?」






斎「っ////」






総「?」






総夜が好きと分かった途端に顔を見る事が出来ない。






総「一、なんか言いたいことがあるならいいなよ。」






斎「と、特にはない。さ、局長達にお前が目覚めたと報告しよう。」






部屋を出て行こうとするが、進めず引っ張られている方へ視線を向くと





総「…」






総夜が俺の着物の袖を掴んでいた。






斎「総夜?」
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