〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

「あぁそうだ。」


涼「んで、どうなったの？」


土方が話し出そうとすると


「君達には隊士になって貰いたい。」


涼、龍牙「「・・・・は？」」


いきなりなに言い出すんだこの人は。


まぁ、こちら側にしては好都合だしいいか。


「同じ事言わせるな。お前達には隊士になって貰らう。これはお前等の為だと思うが、どうだ。」



私はその言葉を聞き、ニヤと笑みを浮かべた。



まさかこんなにあっさりといくとは思わなかったからだ。



涼「いいですよ。此方も追われている身ですからね。龍牙もいいよね？」



龍牙「あぁ、涼が言うなら別に異論はないからな。」