WANTED


「ふざけんな!
何が俺の茱良だ!

お前は列記とした犯罪を冒したんだぞ!
茱良を死の淵まで追い込んだんぞ!」




奴の胸ぐらん掴んでは何度も殴った。




「み、瑞希さん、それ以上は。」




「チッ、このままで済むと思なよ。
署に連れて行け。」




絶対にこのままで済ませてたまるもんか。




「仙道病院に行って。」




「分かりました。」




茱良は絶対に死なせない。




瑞希side終わり



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