愛の罠
キーンコーン  キーンコーン




お昼休み終了の合図だ




私たちは 顔を見合わせ 崩れた服を直す
ブラウスから見える 私の体に いくつもの印が付いていた



どうして こうなってしまったかは 分からないけど
後悔はしてない



「・・・つ!」



無言で服を直してると 突然 キスをされた
また 始まりそうな勢いで・・




「星月さん!//」




「チッ!」




私を起こして 資料室を出た




午後からの仕事 どうしよう~
手に着かないよ!




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