流星群 ‖



奏「答えなんて求めなくていい。」
侑「お前らしく。それが総長じゃねぇの?俺のやり方に着いて来いって。見せつけてやれよ?」
昴「別にね総長だからってカッコつけなくていいんだよ。気付けば皆が必要としてくれてるから。」
雅「そう思って総長に任されたんだろ?前総長に。」









それぞれ空を見ながら言った









時々私の心にも響いた気もした









気付けば皆が必要としてくれてるから











お前らしく












慧矢はあの日の私みたいに迷子だったんだ










突然皆の上に立って









上から皆にものを言う









それは簡単なことじゃない









だけどやらなきゃならないんだ










誰かのように








今までそうだったように














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