私と従兄弟のお兄ちゃん達
部屋でとりあえず、勉強してみるけれど、全然わからないし、いちいち教科書とか参考書とかで調べないとできない・・・
1時間くらい格闘したけれど、プリント1枚も終わらない・・・。
お兄ちゃんたちの誰かかえってきたら教えてもらおうって思ってベッドにダイブしてそのまま寝てしまった。

「真奈ちゃん、ご飯食べよ〜」というおばさんの声で目が覚めた。
「はい、今行きます・・・」あわてて起き上がって、キッチンに行った。

ダイニングには、おじさん、おばさん、翔にいちゃんがいた。
「おじさん、翔兄ちゃん、おかえりなさい。」
「ただいま、真奈ちゃん、今日、学校行ったんだよね。疲れた?寝てたみたいだね。」って翔兄ちゃんに言われた。
「うん、勉強しなきゃいけないんだけど、全然わかんないんだもん。できなさすぎて寝ちゃった。」
「そっか、勉強おくれちゃったか・・・、翔、後で見てあげなさい」っておじさんが言ってくれて、ご飯食べたら翔兄ちゃんが勉強見てくれることになった。
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