先生の甘い唇【短編】
キョリ
「さようならぁ!」


委員長の掛け声で、クラスの人たちが礼をする。



あたしも鞄を持って、席を立つ。



親友の美香は今日は休み。


だからあたし1人。


色んな意味で空しい。



あたしが教室を出たころには、もうほとんど生徒はいなかった。
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