狼系不良彼氏とドキドキ恋愛【完】

「ん?」


繋がれている手に力がこもったと思った瞬間、星哉は腰をひねってあたしの唇にキスをした。


ほんの一瞬の出来事に頭がフリーズする。


あたし今……キスされた?


「と、と、突然しちゃダメだよ……」


「なんで?」


「だって、これ以上顔が赤くなったら大変だもん!!」


頬に手を当てると、さっきよりもさらに熱くなっている気がして。


慌てるあたしを見て、星哉は満足そうに笑った。
< 195 / 410 >

この作品をシェア

pagetop