狼系不良彼氏とドキドキ恋愛【完】

「うん!!もちろん。あたしと愁太とヒロちゃんの3人はずっとずっと仲の良い幼なじみだよ!!」


「あぁ」


「あっ、そういえば、愁太ってば彼女できたんだよ~!!ヒロちゃんもう聞いた?」


「昨日、愁太から電話かかってきて聞いた。アイツ、のろけまくっててマジウザかった」


心底嫌そうな顔でそう言うと、ヒロちゃんはグラスのコーラをゴクゴクと一気飲みした。


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