私は最強ビンボー女!

一回目の授業



――――――――――――――――――――――――――・・・・・・・・・






「青菜、行くよ。」


「OK!葉月」




午後11時ちょうど―――。







朝霧家の玄関に、私と葉月は足を踏み入れた。








「青菜様っ!お帰りなさいませっ!!!」


スーツ男達が、廊下にずらっと並んでいて、一斉に頭を下げる。







「・・・・・・・・・・・・あ、青菜様?お、おお、お帰りなさいませ?」



私はどもりながらその言葉を繰り返した。





な、なんでコイツラ、恥ずかしいセリフと態度なわけ?


・・・ハッ!もしかしてドッキリ的な?

動揺させちゃおうぜ、的な!?









< 297 / 836 >

この作品をシェア

pagetop