私は最強ビンボー女!
その言葉を聞いた緋月ちゃんは。


悔しそうに唇をかんで、こっくりと頷いた。





私はそんな2人を傍観していた。








何も知らないけれど。


私に何かできればいいな―――。




そう、思いながら。


























―――・・・雨は、まだ降り続けていた。





キラキラと、光りながら、


アスファルトを、濡らしていた。





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