私は最強ビンボー女!
ってか、それよりも・・・


「マジで秘密にしてください!!」


「幹部には言う~♪こんなおもしろそーな話、言わないわけないじゃん」

「幹部に秘密は無しと決まっている。」



紅狼総長!あんたテキトーすぎっ!!
白狼総長の陽は固すぎっ!!


「っつーかさ・・・」


紅狼総長が甘く微笑む。




「君、綺麗だよね。俺・・・一目惚れしちゃったかも。」


ふっと、私の耳に吐息を噴きかけながら、甘い声で囁く紅狼総長。




ふぁああぁああぁあああ/////


心臓が爆発するぅ・・・





そのカッコイイお顔で・・・



「くどくなっ!!!」


私は怒鳴った。


恋愛経験値が低いんだ!





「・・・土井。やめろ。」


陽が低い声が不機嫌に言う。



そして・・・


!!!!!

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