−国際恋合−




「うるっさ…。
毎朝毎朝兄さんは…。」


どうやら訪問者は彼の兄のようだった

彼は軽くため息をつき、ソファーに腰掛ける

先ほどのチャイム音で無理矢理起こされたため、彼は頭痛がする頭を抱え込んだ


「ひまだ…。」


「なら俺と遊ぼーよ、ライアン♪」

「おい、どこから入った。」


先ほど追い返したはずの人物が笑顔で隣にいる

不機嫌にアメリカは顔をしかめた


「え?
だってライアンが開けてくれないから、ピッキングしちゃった☆」

「死ね。」





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