ライオンさんのペット
聞き違いじゃなかった…

って、じゃなくて!!

えっ?えっ?えっ?



えっ?を3回頭の中で言っちゃうほどその言葉の意味を飲み込めなかった。



「なんで私が貴方のペットなんですか!!」



「俺が決めたからだ。」



はい!?



なんなんですか!?この人は!!



私が絶句していると、イケメンは近くに停めてある車に歩き出した。



「いくぞ、車に乗れ。」



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