その羽で、
さて、読者諸君。
ここで思い出してみよう。



「ん?……おいおい羽須美、彼女さんにケータイ届けてもらうたあ、やるじゃねえか」


「はああっ?!」



白石ユウは、女顔である。
さらに、



「あっれえ羽須美さん、しかも年下の可愛い子に手ぇ出しちゃってまあまあまあっ!」


「ちがっ……」



童顔だ。


いつものユウならここで「俺は男だ阿呆共っ!その腐った眼球くりぬくぞっ!」と言うだろうが。


これは面白くなってきたぞ☆と、ムフフな顔をするユウ。


嫌な予感しかしない。

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