その羽で、
『防御』と『白』



少女かと思っていた人物は、どうやら女顔(しかも童顔)の少年だったらしい。



「いいから傷見せろ」



そう言って強引に羽須美のつなぎを脱がした目の前の少年に、女の恥じらいを微塵も感じなかった。


本人自身も



「あ?俺は男だ。発情すんじゃねぇぞ、M男」



と、否定。

………っと、待て待て待て。



「俺は別にM(マゾ)なんかじゃねぇよ!」



それだけは否定する力が残っているらしい。どんだけ頑丈なんだこの男。

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