After the rain
まだ帰りたくないと、本気で思った。
「ね、かすみちゃんどっか行きたい所ってある?」
それは、突然の質問だった。
「どっか?」
「うん。」
「えー?あ、リアルに一個あるかも!」
「何?どこ?」
「駅の向こうに美術館あるでしょ?そこからまた奥に、ちょっとした丘あるじゃない?」
「ああ!あるね!」
「あのそばに神社あるんだけど、あそこ知る人ぞ知るパワースポットなんだ。だから、そこ行きたい!」
「へー、でもそんなんで良いの?」
「うん。前からずっと気になってたし、厄除けのお参りもしたいし!」
「ふーん。じゃあ、明日ってか、今日行こうか。」
「え?いいの?」
「いいよ!でも、午後からでも良い?」
「だね。もう3時だし。」
「じゃあ、起きたら連絡する!で、またこの愛車で迎えに来るよ。」
そう言って、陽輔は帰って行った。
かすみは、その姿が見えなくなるまで見送っていた。
「ね、かすみちゃんどっか行きたい所ってある?」
それは、突然の質問だった。
「どっか?」
「うん。」
「えー?あ、リアルに一個あるかも!」
「何?どこ?」
「駅の向こうに美術館あるでしょ?そこからまた奥に、ちょっとした丘あるじゃない?」
「ああ!あるね!」
「あのそばに神社あるんだけど、あそこ知る人ぞ知るパワースポットなんだ。だから、そこ行きたい!」
「へー、でもそんなんで良いの?」
「うん。前からずっと気になってたし、厄除けのお参りもしたいし!」
「ふーん。じゃあ、明日ってか、今日行こうか。」
「え?いいの?」
「いいよ!でも、午後からでも良い?」
「だね。もう3時だし。」
「じゃあ、起きたら連絡する!で、またこの愛車で迎えに来るよ。」
そう言って、陽輔は帰って行った。
かすみは、その姿が見えなくなるまで見送っていた。