総長からの「愛してる」
「悪いけど……私は昨日の今日で愛の告白を本気でする人がいるとは思えない。
それに……」
再び悲しみを帯びた視線で、俺を見つめてきた。
「私、遠距離の彼氏がいるの。」
「「はぁぁあああっ?!」」
重なったのは、奏と海斗の声。
奏たちだけでなく、旭も、昴でさえ驚きを隠せないでいる。
「……あ" ?」
予想外なのは、もちろん俺もだ。
彼氏だと……?
「お前、わかってんのかよ?!
彼氏がいる上で、身売りをしてるのか!」
声を荒立てたのは、海斗だ。
「あなたは彼氏を裏切っているんですよ?!」