黒王子と白王子



「亜梨朱やばいね!めっちゃ可愛いし...。もし悠也くんが亜梨朱のこと好きになっちゃったらどうしよう...」


「それはないから...」



萌菜、心配性すぎ...。



萌菜の方が可愛いんだから、悠也くんもきっと好きになるさ!




「じゃあ行こっか」


「うん♪」



そしてあたしたちは花火大会の会場に行った。



そこには、たくさん人がいて...


迷子になりそうだ...。



< 38 / 95 >

この作品をシェア

pagetop