息抜き物語(仮)


熱血先生がなにか言っている様だが、もう聞く気もない。



ボーッと窓を眺めていると、窓に映る一人の男の子と目が合った。




「………」



名前なんか知らない。

この人も授業放棄じゃん。




面倒臭くなって視線を授業のテキストに戻した。

…もちろん理解なんかできていないが。




あーだるい。

< 12 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop