【BL】続*純と愛の青春ライフ
「…―――うわっ陵!?」
勉強に気を取られていたら、突然背中にずっしりと体重が掛けられた。
と同時にふわりと甘い香りが鼻孔を刺激する。
「お、重い……」
本当は別に重いとも感じなかったけど、心臓がドキドキうるさいから何とか隠そうとした。
「何で無視すんの」
「……えぇ、あ……うん。なんでだろ」
なぜか声が震える俺。
陵の甘えるような声が耳の奥にまで響いて、首筋に吐息がかかる。
はは……死ぬわ。
陵の腕は首に絡まってるし背中は完全密着だしで俺、大ピンチ。