World Walker
伝説の魔女の奥義たる禁呪。

流石はメグ・デッドゲイトというべきか。

だが。

「それでも…所詮は扉で繋がった世界でしょっ?」

りせは『死』そのものに肉体を食われつつも、メグに向かって突進する!

その両手には、光。

小さくも、深い深い深遠なる光。

どこに通ずるのか、何処まで繋がっているのかも分からない光。

その光を。

「何っ?」

メグの左胸…紋章があるであろう位置に叩きつける!

「開いた扉なら、閉じてやるわ!」







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