あなたの彼女。
思い出。
『付き合ってください』
急に呼び出されたあたし。
そして、第一声がこれ。
確かに顔はカッコいい。カッコいいから女子に人気。
そういえば、今日も女子に囲まれてたなー。なんてことを考えながら、
長い長い沈黙が続いた。
そして、それを破ったのはあたし。

『は、はい。』

だって、好きだったから。
ずっと、片思いだった。
そして、それに続くようにあたしは言った。

『お願いします。』

正直、超うれしい。だって、大人気の蓮斗君から告られたから。
全校の誰もが知っているようなイケメンに告られたから。
夢・・・かな?
ほっぺをつねるのはアレかと思ったから、後ろで組んでいた手をつねってみた。

『いっ・・・てて・・。』

あっ、やばい。声に出てしまった。

『どうした?』


『いや・・・なんでもない。』

はぁ・・・心配されてしまった。
やっぱりバカだなぁ・・・あたしって。

『んじゃ、これからヨロシク。あっ、てか、帰り一緒に帰れる?』

『う、うん』

『分かった。じゃあ明日から迎えにいくから。3組だよな?』

『はいっ!!』

『じゃ、てことでよろしくな。』




「っていうことなんだよ!!」
あたしは、高校になってからの親友、梨奈に全てを話していた。
「マ、マ、マ、マジで!?」
「う、うん。」
実を言うと、
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