あの時も、これからも
とそこまで自分で言っておいて気が付いたらしく、はたとしるふに視線をよこす亜紀
「え!?マジ?ちょっとまって、本気結婚とか!?」
隣で弘毅が、意味わからん、と肩をすくめている
「…うん。ま、ね」
「え!?だって沙希さんから海斗のやつただしるふちゃんを置いて行ったって聞いたけど!?」
「お前は人の話を聞けよ。さっきドイツ行ってきたって言ってたろう?」
一回黒崎病院で精密検査してもらった方がいいんじゃないのか
「うるさい。黙ってて。…え、本気?しるふちゃん」
あいつなんかでいいの?
「うん」
もっといい人いるでしょ?と心配そうに聞いてくる亜紀に苦笑しながら頷く
「あ、でも沙希さんにはまだ内緒ね?」
海斗が戻ってきてからちゃんと挨拶行くから
そう話すしるふは、正月の時よりもまとう雰囲気が穏やかになったような気がする
微笑む姿も一層きれいになった
「わかった。式には必ず呼んでね」
「うん」
じゃね。
そう言ってしるふは人ごみにまぎれていく
「え!?マジ?ちょっとまって、本気結婚とか!?」
隣で弘毅が、意味わからん、と肩をすくめている
「…うん。ま、ね」
「え!?だって沙希さんから海斗のやつただしるふちゃんを置いて行ったって聞いたけど!?」
「お前は人の話を聞けよ。さっきドイツ行ってきたって言ってたろう?」
一回黒崎病院で精密検査してもらった方がいいんじゃないのか
「うるさい。黙ってて。…え、本気?しるふちゃん」
あいつなんかでいいの?
「うん」
もっといい人いるでしょ?と心配そうに聞いてくる亜紀に苦笑しながら頷く
「あ、でも沙希さんにはまだ内緒ね?」
海斗が戻ってきてからちゃんと挨拶行くから
そう話すしるふは、正月の時よりもまとう雰囲気が穏やかになったような気がする
微笑む姿も一層きれいになった
「わかった。式には必ず呼んでね」
「うん」
じゃね。
そう言ってしるふは人ごみにまぎれていく