GuiltCrown



「ふふ、よく眠ってる」

「コン、レシルと仲良くなったかな?」


オリハルとアーチェが言った。


部屋のベットの上でレシルとコンは眠っていた。



「でも……眠いのは私達もですよね…」

「そうだな。今は眠ろう、起きたらシュガーを探そう」


オリハルの言葉にアーチェは頷いて言った。



「私とレビテアは隣の部屋にいきますね」

「わかった。おやすみアーチェ」

「おやすみなさい。皆さん」


アーチェは外にいたレビテアと部屋に向かった。











純粋な闇の夜が船を包む。



いづれくる、夜更けの前に

影達は動き出す………



地獄の一日目が……やってくる


休める時は、今が……最後……







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