嫌いなアイツは前の席【完】



何故かそこから私の鈍感の話になり、二人はめちゃくちゃ盛り上っていた。



私は否定するのを諦め、一人でジュースを飲んだ。




「おい拓真~っ、女子独り占めすんなよー」



「してねーよ」



どこからかそんな会話も聞こえる。



てか‥‥‥
アイツ私の前の時とキャラ違くない?



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