『夜、嘘、真実、過去、現在』
кдидме
若くて純粋な君と、初めて話した言葉は「おはよう」 

微笑みながら目を細める癖が可愛くて…思わずつられて微笑んだ 


あたしに話し掛ける仕草がその声が愛らしくて 


君が気になって仕方ない 

あたしが振り返ると、どうしてか君と目が合って  

何度も笑ったね 


少し子供扱いしたら…すごく悲しそうに俯いて 


慌てて謝ったあたしを見て、無邪気に笑うから 


そんな君はとても素直だから 


堪らなく好きだよ 


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