『夜、嘘、真実、過去、現在』
DAISUKI
あたしが深く愛している誰かさんは本当は年上で遠い人 


決して届かない想いを綴るのに疲れたの 

その人を愛して愛して愛しているわ 

だけど、あたしの言葉なんて 


信じてもらえる程、上手じゃない 


だから強がって反対の想いを晒す 


あなたに避けられるのが怖くて、違う誰かに向けて歌を歌う 


その歌声が涙声でも、あたしは明日も歌い囁く   

あなたを好きじゃないふりをして 


本当はあなたに贈る歌  


きっと…あなたは気付かない 




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