『夜、嘘、真実、過去、現在』
オヤスミ
今日の一日が終わる時  

今日も隣にあなたがいない

深く潜った布団の柔らかさに、あなたを重ねている 

少しだけ泣いたのは…悲しいからじゃなくて…あなたを信じてるから


だけど、ちょっと淋しくて小さく名前を呟いた   


何度も何度も呟いていたら安心して眠くなったよ



だから明日も頑張れる



大切なあなたを想いながら 



オヤスミ 



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