【実話】あなたに会えて。


電話を切って私はタバコに火を付け、タクくんにメグが言ってた事を話した。




【はぁ。。】



なぜかため息がでてしまった。



【マイどしたぁ〜???】



【何かマイ、わかんなくなってきた。】



【何がわかんねーの?】




【浮気ってさ…許せちゃうもの?メグの立場になったら、マイも許すのかな?って思ってさ…】




【俺だったら…無理だな…わかんねぇけど。多分無理だな。でも、メグちゃんも沢山沢山考えた結果だと思うぞ?人には色んな考えがある。メグちゃんが決めた事なら応援してやろーぜ?】




【うん。そぉだよね…
メグの事、応援する!
マイ、親友のくせにダメな親友だよ…】



【そんな事ねーって。マイは辛いとき嬉しいとき、メグちゃんの側に居てやってるだろ?それだけでもメグちゃんは助けられてると思ってるぞ?】




【そっかなぁ。。】




その時はこれからメグと同じ気持ちになるなんてわからなかった。




メグはこんな気持ちだったんだね…



今ならすごくわかるよ…



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