私はヴァンパイア
一夜 願い
かえり血を浴びた私の前にいる人間は二人。

一人は血まみれで鼓動を感じない。

もう一人は血まみれの人間を信じられないといった目で見ている。

二人はとても似ている。多分双子だ。

「ふふ、そっくりね、あなたの

その絶望した目。」

その男は私の言葉になにか気づいたらように、絶望から殺気に瞳を変え私に向けた。

「私に殺される寸前のあの子に」

言い終わる前に男は私に刀を向けてきた。

「あやかしハンターか、11そこらのくせに物騒な」

男は11そこらにしか見えなかった。

「ハンターは、理由も無しに人間に被害を加える妖怪や妖、ヴァンパイアを葬ることが仕事!」

殺気が当たりにただよった。

殺気と共に戦争体勢に入った。

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