水ノ宮の陰陽師と巫女
雅人は布団に入るなり考えていた。

僕になんか興味はなかった。だけど楓のことは知っていて殺そうとしている。
操り針子の願いを叶えるのが主というやつで、主というやつは……何を狙ってるんだ?楓の命なのか?

もし楓の命なら、僕が守る……。

あの頃には戻れないだろうけど。楓は僕に……僕に……いつも変わらない……笑顔で……。

疲れたのか、考えながら眠ってしまった。
< 58 / 91 >

この作品をシェア

pagetop