社内人気No.1のアイツに不意打ちで愛されています。





『想った時間は無駄なんかじゃない』





(…いさせてくれないんだもんな)



不思議と穏やかな気持ちのなか、眠る彼女の額にそっと触れるキスをした。



君にとってなにが幸せかなんて

わかりきっているのに

この手を、離せずにいる






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