社内人気No.1のアイツに不意打ちで愛されています。



大体何よ、少し見た目がよくてチヤホヤされて、経験があるからって…





『俺が教えてあげようか』





からかうように、顔近付けたりして



(チャラ男!最低男!)



そんなこちらの苛立つ気持ちも知らずに、あの男は視界に入る位置のデスクで仕事をしている。



仕事をすれば、やはりと言うかなんと言うか…すごく優秀。

手際もいいし、電話しているのを聞いていても相手の感触がいいのであろうことは伝わってくる。



けれど


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