who?(仮)

海翔の過去


昔から、俺は女にモテてた。
最初はそれをいい気に、女と遊びまくってた。
でも、ちょっと俺の気に食わない事になるとすぐに別れて、ほかの女に移ってた。
そのせいもあって、よく脅された。
大勢で囲まれて、凶器で脅されたり酷い時はヤラれた事もあった。

その時の俺は本当に気持ち良かった…。
それで気付いた事は、こんなに気持ち良い事がいっぱい出来るなら、ヤリ捨てればいいじゃんと。

それからまた、女が寄ってきた。
そっちが誘ってくるんだったら、ヤルだけヤル。
金も貰いまくってた。
「海翔君ってほんと上手いからあんた誘ってみれば?」
周りから、よく言われた。

その時兄ちゃん…先輩に勧めたら、思いっきりぶたれた。
「お前馬鹿なのか!?お前は海翔はそんなやつじゃなかったはずだ!」
「はぁ?前から俺はこうだよ!本当に楽しいんだよ?先輩もやればいい…。」
(パシッ)
「もう一回殴ろうか?!海翔!女と遊ぶのは楽しいかもしれない。でもそんな事したって良い事なんて1ミリのかけらもない!後悔だけだ!」

その言葉で気が付いた。
今頃気付いても遅い。先輩の言う通り、後悔ばかりだ。
「あぁぁぁあぁー!!」
俺は絶叫して気絶したらしい。
気付いたら、保健室で寝ていて。
先輩が俺のそばで寝ていた。

それから、女付き合いやめて先輩の所によく行ってた。
誰かが「海翔君って実はホモなんだってー!」
それが噂になり、それを使えば皆来ない。
そう思って、「そーだよーん!」
とか言ってた。
そのお蔭で、女子はあまり来なくなった。
「ホモでも良いから!」「セフレでも良いから!」
とか、しつこいやつもいたが断った。
俺はちゃんとした恋をする。

そして、先輩と同じ高校に入って、大輔と会った。
最初はただの暗いやつだと思ってた。
でも、どこか俺と似てて近づいた。

やっぱり、ホモって聞いたら避けられてたけどね。
でもまた先輩に助けられ、大輔と仲良くなった。


‐‐‐‐‐‐
「これが、俺の過去!!話したの大輔がはじめだよ?」
「なんか、わりぃな。」
「ん?何が?まぁ次は大輔ね!」
「はぁ?俺の話か?」
時計を見たら、もう5時になってた。
「おい、もう5時だぞ。明日言うよ。ありがとな!」
「わぉ!初めて笑顔みた!」
「う、うっせー!」
にひひと笑う海翔。
「そんじゃ、またな!」
「うん!ばいびー!」
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