もっと恥ずかしいことを。


(恐ろしくて返事できない・・)


『無視するんだ?
嫌でも声出さないつもり?』


いや、怖くて
声が出ないんですってば!


『ふーん。』


ニヤリ、そう笑ったかと思うと
わたしを白いソファーに
軽く押し倒してきやがった。

え、なにこの展開。
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