苦しくても切なくても好きだから

「じゃあ始めよっか」


直輝はジュースを一口飲むとそう言った。


「うん」


あたしもそう言って鞄から課題を出した。


あたし達は大学が一緒だから課題を一緒にやったりもする。


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