襲って襲われて。(短編)
可愛かった彼氏⁈


「ひーびーきーーっ」


今日もまた、俺の可愛い彼氏がきた。

きたというより飛びついてきたかな?


とにかく、俺には可愛い可愛い彼氏がいる。


もちろん俺は男だ。


つまり、BL…に、なるよな…。


でもまぁ幸せだし、いっか。


そして今日も可愛い彼氏こと拓真(タク)

と、イチャイチャするw



「おぉータク、今日は、いつもよりテンション高いな。」


「え?そんなことないよー」


あきらかにニヤニヤしている。


「で、どした?」


俺がきくと、

タクはとんでもないことを言い出した。



「今日は、俺が響を襲いたい!」


は?


え?


ɿ(。・ɜ・)ɾⓌⓗⓐⓣ?


なにを言ってるんだこいつ。


俺を?襲う?


なんで?



「響、全部声にでてる。」


はっ

しまった

俺としたことがつい声にでてしまった。



「で?返事がないから襲っちゃおっかな」


「だ、だめだ‼ 俺は襲われるのが苦手なんだ!」



「ふーん俺もだけどいつも我慢してたよ?」


え?タクが我慢?


俺が襲ってたから?



「そうか…タク…我慢してたんだな…ごめん…」



てかこんなにあっさりでいいのか?

(作者がめんどうだったためあっさりにさせていただきました。)

するとタクは



「いいよ。そのかわり、響を抱かせてね?」



「えっ…タ、タク?そんな…」




「響に拒否権なし!今日は俺が襲うんだから♬」



「じゃあ今日の放課後、俺の家きてね」



勝ってに決めるなぁーー



でも、襲ってばっかりだし、襲われるのもいいかな…なーんて…」




< 1 / 4 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop