永遠の幸せを

「お前…知っていたのか…」



「戸籍を見て分かったの…」



「ねぇ？抱いて…誰かに抱かれなきゃ…私…おかしくなってしまいそう・・・」



潤子はソファを立って、俺を挑発するようにブラウスのボタンを外しにかかる。





「よせよ・・・潤子」



「美紅は妊娠中で…ダメでしょ？」



「…俺はお前を女として見ていない…お前は俺の妹だ！」



「男なんて…みんな同じ…少し…誘えば…コロッといくクセに」