3秒小説
ごひゃくろくじゅうさん


友達の部屋で、うごめく肉片を見た。


すぐにこの世のものではないとわかったが、怖がらせるのも悪いと思ったので、黙っていた。


翌日、友達が肉片になった。


< 563 / 1,000 >

この作品をシェア

pagetop