3秒小説
ろっぴゃくじゅうよん


クラスのみんなが、わたしの知らない誰かを殺す相談をしていた。理由はわからないが、空気が読めないやつだと思われるのは嫌だったので、わたしもその知らない誰かを殺すことに賛成した。


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